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ラジコンやロボットなど子どもが大好きなおもちゃ。ただ、子どもの成長とともに遊ばれなくなるものも多い。捨てるのはもったいないと、かつては近所や親せきなどで譲り合ったものだが、最近はすぐに「ごみ箱行き」となるケースも目にする。
そこで東京都足立区は4月から、ユニークな「おもちゃのトレード事業」を始めた。区内北部にある施設の一角に「おもちゃトレードセンター」を設置。毎月第一日曜日にここでおもちゃの交換ができる。
持ち込めるおもちゃはそのまま使えるものや、修理できる見込みの高い電動式の玩具などに限定。状態に応じて3段階に分けて、ポイントが与えられる。そのまま使えるものは1,000ポイント、修理すれば使えるものは500ポイント、修理する際の部品に使えそうなものは100ポイントとなる。ポイントを使って再生されたおもちゃを1,000〜5,000ポイントで交換できる。
ポイントは「あだちエコネットポイントカード」で管理する。このカードは区内スーパーなどに設置してあるペットボトル自動回収機でリサイクルすると、ポイントが加算される。ペットボトル一本につき5ポイントずつたまるため、子どもにリサイクルを促す効果も期待できる。
今月一日に開催された第一回目では、約110人の親子連れなどが約70個のおもちゃを持ち込んだ。当日は、修理済みのおもちゃ約10個が交換されたという。この仕組みは子どもたちにモノを大切にする気持ちをはぐくんでくれるはずだ。ほかの自治体でもぜひ取り入れてほしい試みだ。
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